かぎ針編みスヌードの作り方|8段レシピ・100均毛糸・編み方17選を徹底解説
かぎ針編みのスヌードは、毛糸とかぎ針があれば、自分好みの色やボリュームで作れる冬の定番ハンドメイドアイテムです。編み物が初めての人にとっても、同じ編み方を繰り返すシンプルなレシピから始めれば、完成までの道筋をつかみやすいのが魅力。なかでも、海と糸が紹介する8段仕上げのレシピや、ダイソー・セリアの100均毛糸を使った作品は、材料選びから挑戦したい人にとって参考になります。
2026年にスヌード作りを始めるなら、まず知っておきたいのは、段数が少ないほど必ず簡単になるわけではないということです。糸の太さ、編み目の見やすさ、首に巻いたときのサイズ、最後のとじ方によって、作りやすさも仕上がりも変わります。この記事では、初心者向けの簡単レシピを中心に、必要な道具、100均毛糸の選び方、模様編み17選の活用法、材料費の目安まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:初めてなら、鎖編みと中長編みを繰り返す8段レシピから始めると、基本の手順を覚えやすい。
- 要点2:ダイソー・セリアの毛糸でも作品作りは可能。糸の太さと必要量、推奨かぎ針の号数を確認して選ぶ。
- 要点3:ボリューム重視ならジャンボかぎ針7mmを使う作品、模様重視なら長編み・玉編み・ネット編みなどを使う作品が候補になる。
【基本を解説】かぎ針編みスヌードとは?初心者でも作りやすい理由
スヌードは、筒状につながった首元用の防寒アイテムです。マフラーのように結ぶ必要がなく、首に通すだけで形が整いやすいため、普段使いにも向いています。編み地の幅や輪の大きさを変えることで、首に沿うコンパクトなタイプから、二重に巻いてボリュームを楽しむタイプまで作れます。
かぎ針編みのスヌードには、大きく分けて二つの作り方があります。一つは、鎖編みで作り目を作って平らな編み地を編み、最後に両端をとじて輪にする方法。もう一つは、最初から輪を作り、そのままぐるぐると編み進める方法です。
初心者には、平らに編んで最後にとじる方法がおすすめです。編み地を広げて目の数や段数を確認しやすく、途中でサイズを測るのも簡単だからです。一方、輪編みは縫い合わせる工程を省きやすいものの、最初の鎖編みをねじらずにつなぐ必要があります。
最初に覚えておきたい基本の編み方は、次の三つです。
- 鎖編み:編み始めの作り目を作る基本の編み方。
- 細編み:目の詰まった、しっかりした編み地を作りやすい編み方。
- 長編み・中長編み:細編みより高さが出やすく、段数を重ねながら編み地を成長させやすい編み方。
なお、スヌードは完成サイズが重要です。幅が狭すぎると首に通しにくくなり、輪が小さすぎると着脱しにくくなります。反対に、大きくしすぎると首元で生地が余り、重さも増えます。編み始める前に、どのように着用したいかを決めておくと、糸選びや作り目の調整がしやすくなります。

【材料と道具】かぎ針編みスヌードに必要なものと毛糸・針の選び方
かぎ針編みスヌードに必要な材料は、基本的に毛糸とかぎ針です。仕上げには、とじ針とはさみも使います。段数マーカーは必須ではありませんが、段の始まりや終わりを見失いやすい人には便利な道具です。
毛糸選びでは、色や価格だけでなく、ラベルに記載された糸の太さ、推奨かぎ針、内容量、素材を確認しましょう。同じ太さに見える糸でも、ふくらみや撚り、毛足によって編み地の厚みや目の見えやすさが変わります。
- 毛糸:作品の指定量を目安に準備する。途中で糸が足りなくならないよう、必要量に余裕を持たせる。
- かぎ針:毛糸のラベルやレシピに記載されたサイズを基準にする。
- とじ針:編み終わりの糸を編み地に通し、端を目立ちにくく処理する。
- はさみ:糸端を切りそろえるために使う。
- 段数マーカー:段の始まりや目数の区切りを確認するために使う。
- メジャー:輪の大きさや編み地の幅を測る。サイズの失敗を減らすために役立つ。
毛糸の太さと針のサイズは、仕上がりに直結します。細めの糸を使えば比較的軽やかな編み地を作りやすく、太い糸を使えば少ない段数でも厚みが出やすくなります。ただし、糸が太いほど必ず暖かい、あるいは必ず早く完成するというわけではありません。毛足の長い糸や目が見えにくい糸は、編み直しに時間がかかることがあります。
ボリュームのあるスヌードを作る方法として参考になるのが、ジャンボかぎ針7mmを使った作品です。ホタルアミキッズの関連動画では、セリアの「あこがれグラデーション」6玉と7.0mmのジャンボ針を使用するボリュームスヌードが紹介されています。段数マーカー、とじ針、はさみも道具として挙げられています。これは特定の作品の材料例であり、すべての7mm作品に同じ玉数が必要なわけではありません。
また、FANTISTの記事「〖初心者でも簡単〗おしゃれなかぎ針編みスヌードの作り方」では、材料の目安として毛糸約200g、初心者向けのかぎ針として7〜8号を紹介しています。7〜8号と7mmは同じ表記ではないため、号数とミリ表記を混同せず、使用する糸とレシピに合わせて選んでください。
【8段で完成】初心者向けかぎ針編みスヌードの簡単レシピ
初めてスヌードを作るなら、海と糸の「かぎ編み初心者さんの為のスヌードの編み方【簡単レシピ】」が参考になります。同レシピは2021年9月11日公開、2025年12月3日更新のページで、極太ウール糸2玉、かぎ針10号、とじ針を使い、鎖編みと中長編みを中心に8段まで編む方法を紹介しています。
ここで押さえておきたいのは、8段という数字は、あくまでそのレシピにおける段数だという点です。糸の太さや編む手の強さが違えば、同じ8段でも幅や長さは変わります。段数だけをまねするのではなく、使用糸と編み地のサイズを一緒に確認しましょう。
用意する材料
- 極太ウール毛糸:2玉を目安にする
- かぎ針:10号
- とじ針:1本
- はさみ:1本
- 必要に応じて段数マーカーとメジャー
上記は海と糸のレシピを参考にした材料例です。別の毛糸に置き換える場合は、玉の重さや長さ、推奨かぎ針を確認してください。同じ2玉でも、糸の内容量によって編める長さは異なります。
編み方の手順
- 鎖編みを120目編む。糸端を約10cm残して作り目を作ります。鎖編みはきつく締めすぎず、できるだけ均等な大きさにそろえます。
- 最初の目につないで輪を作る。1目めの鎖編みに針を入れ、糸を引き抜いて輪にします。輪にする前に、鎖編みがねじれていないか必ず確認します。
- 立ち上がりの鎖編みを2目編む。次の段に進むための高さを作ります。
- 中長編みを繰り返す。レシピの指定位置に針を入れ、中長編みを編みます。同じ手順を繰り返して1段を完成させます。
- 段の終わりをつなぐ。1段目を編み終えたら、指定された位置に引き抜いて段を閉じます。続けて立ち上がりの鎖編みを2目編みます。
- 同じ手順で8段目まで編む。段ごとに編み目を確認し、編み地の高さや幅が極端に変わっていないかチェックします。
- 編み終わりを処理する。糸を切り、編み終わりの糸をとじ針に通して編み地にくぐらせます。レシピに沿って編み始めと編み終わりを処理します。
- 形を整えて完成。糸端が表に出ていないか、首を通す部分が十分に開いているかを確認します。
このレシピで注意したいのは、最初の鎖編みと輪をつなぐ工程です。鎖編みがねじれた状態でつなぐと、完成後に編み地がひねられた形になり、修正にはほどき直しが必要になることがあります。つなぐ直前に鎖編みを平らに広げ、向きを確かめると失敗を減らせます。
また、段数が増えるにつれて編み目がきつくなったり、逆にゆるくなったりすることもあります。途中で一度編み地を広げ、メジャーでサイズを測る習慣をつけましょう。8段編み終えた時点で想定したサイズにならない場合は、段数だけを増やすのではなく、作り目の長さや編み方、糸の太さを見直すことも大切です。

【比較表】8段レシピ・100均毛糸・ボリュームスヌードはどう違う?
かぎ針編みスヌードは、使う糸と編み方によって、作業時間、見た目、難易度が変わります。まずは代表的な作り方を比較し、自分が優先したい条件を決めましょう。
| 作り方・参考例 | 材料・編み方の特徴 | 向いている人・注意点 |
|---|---|---|
| 海と糸の8段レシピ | 極太ウール糸2玉、かぎ針10号。鎖編み120目から始め、中長編みを繰り返して8段まで編む。 | 基本の手順を覚えたい初心者向け。糸を変更する場合は完成サイズと必要量の確認が必要。 |
| FANTISTの基本レシピ | 毛糸約200g、かぎ針7〜8号が目安。鎖編みと長編みを中心に編み、両端を縫い合わせる。 | 平らな編み地を作って仕上げる工程を学びたい人向け。段数ではなく目標サイズを基準に編む。 |
| ダイソー・セリアの100均毛糸 | 手頃な価格帯の毛糸を使い、シンプルな編み地から模様編みまで好みに合わせて選ぶ。 | 材料費を抑えたい人向け。商品や店舗によって糸の種類、色、在庫が異なる。 |
| ジャンボかぎ針7mmのボリュームタイプ | 太めの糸と大きめの針を組み合わせ、厚みのある編み地を目指す。参考作品にはセリアの「あこがれグラデーション」6玉を使う例がある。 | ふっくらした首元にしたい人向け。完成品が重くなりすぎないか、実際の編み地で確認する。 |
| ホタルアミキッズの模様編み作品 | 長編み、鎖編み、玉編み、ネット編み、引き上げ編みなどを使い分ける。 | 色や凹凸を楽しみたい人向け。毛足の長い糸や複数本取りは、目を拾いにくい場合がある。 |
比較すると、初心者にとって大切なのは、段数の少なさよりも「編み目を確認しやすいか」「ほどいてやり直せるか」「必要なサイズに調整できるか」という点です。最初の一作では、毛足が短く、編み目が見えやすい毛糸を選ぶと作業が進めやすくなります。
一方、完成したときの見栄えを重視するなら、グラデーション糸やファーヤーン、モールヤーンなども候補になります。ただし、表面に毛足や装飾がある糸は、針を入れる場所が分かりにくくなることがあります。見た目だけで選ばず、まず小さな試し編みを作ると安心です。
【編み方17選】ホタルアミキッズ・海と糸・FANTISTから選ぶおすすめの作り方
かぎ針編みスヌードの作り方を幅広く探したい人には、ホタルアミキッズの「かぎ針編みスヌードの編み方17選!」が参考になります。同ページでは、ダイソーやセリアの100均毛糸を使った作品を、難易度の低いものから順に紹介しています。シンプルな編み方から模様編みまで、次に挑戦したい作品を探すための見本として活用できます。
17種類の中から選ぶときは、作品の写真や完成形だけでなく、使われている編み方と毛糸の特徴に注目しましょう。代表的なデザインの方向性を整理すると、次のようになります。
1.まずは基本を覚えたい人向け
- シンプルな中長編み:同じ編み方を繰り返しやすく、段ごとの変化を確認しやすい。
- 長編みのスヌード:高さのある編み目で編み進める基本形。色を変えても楽しめる。
- 方眼編み:鎖編みと長編みなどを組み合わせ、格子状の透かし模様を作る。
- シンプルなネット編み:空間のある軽やかな編み地を作りやすい。編み目の位置を確認しながら進める。
基本の編み方を練習する段階では、複雑な模様よりも、同じ目を繰り返す作品が適しています。途中で目数が合わなくなっても、どの段からずれたのかを見つけやすいからです。
2.ふんわりした質感を楽しみたい人向け
- モヘア調のスヌード:毛足のある糸で柔らかい印象を目指す。
- グラデーションスヌード:糸の色の変化を生かし、単純な編み方でも表情を出す。
- ファーヤーンのスヌード:ふわふわした質感が特徴。ただし、編み目が隠れやすい。
- ふわもこ素材の組み合わせ:異なる質感の毛糸を組み合わせ、編み地に変化をつける。
ホタルアミキッズの紹介例には、ダイソーのミストヤーンを2本一緒に編むグラデーション作品や、セリアのファーヤーンを使う作品などがあります。モヘア調の糸やファー系の糸は、編み目が見えにくく、ほどくと絡まりやすいものもあります。初めて使う場合は、少し編んでから作業のしやすさを判断するのがおすすめです。
3.模様や立体感にこだわりたい人向け
- 松編み:繰り返し模様によって、編み地にリズムを出す。
- 玉編み:糸を引き出してまとめることで、立体的な凹凸を作る。
- ハート模様:玉編みなどを応用して、かわいらしいモチーフを表現する。
- 引き上げ編み:編み地に凹凸を作り、リブのような表情を目指す。
- リフ編み:複数のループを組み合わせ、特徴的な模様を作る。
- メビウス編み:輪のつなぎ方を工夫し、ねじれた形を生かした編み地にする。
- 2種類の毛糸を組み合わせたスヌード:色や質感の違いをデザインとして活用する。
模様編みは、同じ毛糸でも見た目に変化を出せるのが魅力です。ただし、模様が複雑になるほど、目数や段の繰り返しを正確に追う必要があります。最初から難易度の高い作品に挑むより、基本の長編みを習得してから、方眼編みや松編み、玉編みへと進むと理解しやすくなります。
FANTISTの記事では、初心者向けのシンプルな編み方だけでなく、松編みスヌードなどを学べるレッスンも紹介されています。動画や編み図を併用しながら学びたい人には、文章だけでは分かりにくい針の入れ方や、繰り返し模様の流れを確認する方法も選択肢になります。
なお、17選は17種類の編み方を一度に習得しなければならないという意味ではありません。最初は難易度の低い一作品を完成させ、次に色替え、透かし模様、立体模様と一段ずつ挑戦するほうが、基礎を身につけながら楽しめます。

【100均毛糸と材料費】ダイソー・セリアでスヌードを作るときの注意点
ダイソーやセリアの毛糸を使うメリットは、比較的少ない予算で色や質感を試せることです。初めての作品で編み目が不ぞろいになったり、途中でサイズを変更したくなったりしても、高価な糸を使う場合に比べて挑戦のハードルを下げやすくなります。
ホタルアミキッズの17選では、ダイソー・セリアの毛糸を使ったスヌードが多数紹介されています。たとえば、ミストヤーン、モヘア調の糸、ファーヤーン、モールヤーンなど、素材の特徴を生かした作品が見られます。ただし、紹介されている商品が2026年のすべての店舗で購入できるとは限りません。商品名だけで判断せず、店頭で現在のラベルや在庫を確認してください。
初心者向けスヌードの毛糸代はいくら?
材料費は、作品に必要な玉数と、選ぶ毛糸によって変わります。仮に1玉110円(税込)の商品を購入する場合、2玉なら220円、6玉なら660円です。これは毛糸代だけの単純計算であり、実際の販売価格や必要な玉数は商品によって異なります。
海と糸の8段レシピでは極太ウール糸2玉が使用例として示される一方、セリアの「あこがれグラデーション」を使うボリュームスヌードの例では6玉が使われています。両者は糸や作品の設計が異なるため、玉数だけを比較してどちらが安いと判断することはできません。
かぎ針、とじ針、はさみなどをすでに持っていれば、新たに購入するのは毛糸だけで済む場合があります。道具を一からそろえる場合は、その費用も予算に含めましょう。最終的な材料費を抑えるには、安い糸を選ぶことだけでなく、必要量を見積もり、途中で同じ糸を追加購入できるか確認しておくことも大切です。
100均毛糸を選ぶときのチェックポイント
- 太さ:レシピの指定糸と大きく違わないか確認する。
- 内容量:1玉あたりの重量と糸の長さを確認し、必要量を計算する。
- 推奨かぎ針:ラベルの記載を確認し、指定サイズと照らし合わせる。
- 色番:複数玉を使う場合は、できるだけ同じ色番の商品をそろえる。
- 編み目の見やすさ:初心者は毛足が長すぎない糸や、編み目が確認しやすい糸から始める。
- 肌触り:首に直接触れるアイテムなので、チクチク感や重さを確かめる。
特にグラデーション糸は、同じ編み方でも色の出方によって作品の印象が変わります。複数本を引きそろえて編む場合は、糸を一本だけ編み落としてしまわないよう注意が必要です。また、ファーヤーンやモールヤーンは、糸端をつなぐ方法によって仕上がりの目立ち方が変わるため、作品の説明に従って処理しましょう。
【失敗を防ぐ仕上げ方】編み終わりのとじ方・サイズ調整・模様選び
スヌードは、編み地が完成した時点で終わりではありません。編み始めと編み終わりの処理、両端をつなぐ方法、輪の大きさの確認まで行って、初めて使いやすい作品になります。
編み終わりの糸はどう処理する?
海と糸の8段レシピでは、編み終わりと編み始めの糸をとじ針に通し、編み地にくぐらせてから糸を切る方法が紹介されています。余った糸を表側に長く残さず、編み地の中に沿わせて隠すのが基本です。
平らに編んで両端をとじる作品では、端同士を合わせ、編み地の模様がずれないように縫い合わせます。とじる前に一度広げ、表裏や模様の位置を確認すると、つなぎ目が目立ちにくくなります。輪にしてから編む作品では、段のつなぎ目や糸端の位置を整え、着用したときに肌へ当たりにくいように仕上げましょう。
サイズが合わないときはどこを調整する?
首元がきつい場合は、輪の大きさや作り目の長さを見直します。二重に巻きたい場合は、首周りの長さに余裕が必要です。一方、幅が狭い場合は段数を増やす方法がありますが、幅が広くなるほど使用する毛糸の量も増える可能性があります。
サイズ調整の際は、次の順序で確認すると効率的です。
- 使用する毛糸と針で、短い試し編みを作る。
- 編み目の密度と、一定の段数でできる幅を確認する。
- 首に通す輪の長さと、必要な編み地の幅を決める。
- 本番を編みながら、途中で寸法を測る。
- 完成後は、首に当てて着脱のしやすさと重さを確かめる。
ここで誤解しやすいのが、「大きな針を使えば、どんな毛糸でもきれいに仕上がる」という考え方です。針を大きくすると編み目がゆるくなり、軽い編み地になることがありますが、糸との組み合わせによっては目が不ぞろいになったり、形が安定しにくくなったりします。指定サイズを基準にし、必要に応じて試し編みで調整してください。
模様編みとシンプルな編み地、どちらがよい?
シンプルな編み地は、手順を覚えやすく、毛糸の色や質感を生かしやすいのが特徴です。グラデーション糸なら編み方が単純でも色の変化を楽しめます。一方、松編みや玉編み、引き上げ編みなどの模様編みは、凹凸や立体感を出しやすく、単色の毛糸でもデザイン性を高められます。
ただし、複雑な模様は編み目の数え間違いに気づきにくいこともあります。初心者が最初に選ぶなら、模様の美しさだけでなく、繰り返しの分かりやすさも基準にしましょう。基本の長編みが安定して編めるようになったら、方眼編みや松編み、玉編みへ進むと無理なく技術を広げられます。
【鍵編みスヌード】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:かぎ針編みスヌードは本当に8段で完成しますか?
A1:海と糸のレシピでは、指定された極太ウール糸とかぎ針10号を使い、同じ編み方を繰り返して8段まで編みます。ただし、8段で完成するかどうかは使用する糸や編み方、目標サイズによって変わります。別の毛糸を使う場合は、段数だけでなく完成寸法を確認してください。
Q2:ダイソーやセリアの毛糸でも初心者向けのスヌードは作れますか?
A2:作れます。ホタルアミキッズでは、両店の100均毛糸を使ったスヌード作品が紹介されています。初めてなら、編み目を確認しやすい糸を選び、ラベルの推奨かぎ針と必要量を確認しましょう。ファー系や毛足の長い糸は編み目が見えにくい場合があるため、基本の編み方に慣れてから挑戦するのも一つの方法です。
Q3:スヌードに必要な毛糸は何玉ですか?
A3:作品によって異なります。海と糸の8段レシピでは極太ウール糸2玉が使用例として紹介され、ジャンボかぎ針7mmのボリュームスヌードには6玉を使う例があります。玉数は糸の内容量や編み地の大きさで変わるため、レシピの材料欄を基準にしてください。
Q4:かぎ針は何号を選べばよいですか?
A4:使用する毛糸とレシピの指定サイズに合わせます。海と糸の8段レシピでは10号、FANTISTの記事で紹介される基本レシピでは初心者向けの目安として7〜8号が挙げられています。ジャンボかぎ針7mmを使う作品もあるため、号数とミリ表記を区別し、毛糸のラベルも確認しましょう。
Q5:編み終わりやつなぎ目を目立たなくするには?
A5:とじ針を使い、糸端を編み地の目に沿ってくぐらせて処理します。平らに編んでから輪にする場合は、両端の模様をそろえて縫い合わせると仕上がりが整いやすくなります。糸を強く引きすぎると端が縮むことがあるため、形を確認しながら処理してください。
まとめ:自分に合った毛糸と編み方で失敗しないスヌード作りを
かぎ針編みスヌードを初めて作るなら、まずは鎖編みと中長編みを繰り返す8段レシピから始め、作り目、段のつなぎ方、編み終わりの処理を覚えるのがおすすめです。海と糸のレシピは基本を学ぶ入口として参考になり、FANTISTではシンプルな編み方から模様編みまで、段階的に学ぶ選択肢が紹介されています。
ダイソーやセリアの毛糸を使えば、予算を抑えながら色や質感を試せます。ホタルアミキッズの17選を参考に、方眼編み、ネット編み、玉編み、引き上げ編みなどに挑戦すれば、シンプルな作品からデザイン性の高い作品へとステップアップできます。
【プロの結論】失敗しにくいスヌード作りの判断基準は、段数の少なさや毛糸の安さだけではありません。初心者には、編み目が見えやすい毛糸、指定サイズが明確なレシピ、途中で寸法を測りやすい編み方の組み合わせがおすすめです。ボリュームを重視するなら太い糸とジャンボかぎ針、模様を重視するなら繰り返しの分かりやすい模様編みを選ぶと、完成形をイメージしながら作業できます。
まずは手に入りやすい毛糸で一つ完成させ、使い心地やサイズを確かめてみてください。基本の一作で身につけた技術は、次のグラデーションスヌードや模様編み、ユニセックスのボリュームスヌードにも生かせます。自分の技術と好みに合ったレシピを選ぶことが、長く愛用できる一枚への近道です。 (出典: 鍵 編み スヌード(Yahoo!ニュース))